熊本の18歳、参院選に託す1票 大津町、高校に期日前投票所

 18歳以上が投票権を得る初の国政選挙となった参院選で、熊本県大津町選挙管理委員会は1日、町内の県立翔陽高に期日前投票所を設置し、新有権者の3年生が1票を投じた。高校に期日前投票所が開設されるのは九州初。2日以降、福岡、長崎、鹿児島3県の計7高でも期日前投票所が設けられる。

 校舎1階の多目的室で午前8時から、投票の受け付けが始まった。選挙権を持つ3年生は66人。投票を済ませた男子生徒(18)は「18歳が初めて投票できる選挙なので積極的に参加しようと思った」と話した。選挙権がない生徒会役員も、場内の案内など町選管職員の手伝いをした。町内の県立大津高でも午後1時から、期日前投票所が設置される。

 熊本県選管が昨年末、新たに投票権を得る若い世代に選挙を身近に感じてもらおうと発案し、大津町選管が手を挙げた。

=2016/07/01付 西日本新聞夕刊=

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