初の合同街頭演説 大分市 民進、共産、社民 共闘アピール

西日本新聞

 10日投開票の参院選大分選挙区(改選数1)で共闘する民進、共産、社民3党の県組織が2日、大分市で初めて、共同での街頭演説を行い、民進現職の足立信也氏(59)への支持を訴えた。会場には「みんなのための政治を、いま。」などと書かれたプラカードを掲げた市民などが集まった。

 今回の参院選で3党の県組織は初めて選挙協力を行い、3選を目指す足立氏に候補者を一本化。演説会には民進党本部から安住淳国会対策委員長が駆け付け、「伝統的にこの大分は権力にこびないで市民の力で立派な政治家を生んできた。共産、社民、市民団体と力を合わせて選挙戦を勝ち抜いていきたい」と述べた。

 続いてマイクを握った社民県連合の内田淳一代表は「県の政党史の中で画期的といえる演説会。スクラムを組んで力を結集しよう」と強調。共産県委員会の林田澄孝委員長は「(3党が共闘する)かつてない歴史的な戦い。初めての経験だが政治の希望が漂う。足立氏の勝利のために全力を挙げて奮闘する」と語った。 遊説中だった足立氏も急きょ会場に来て「暴走を止める夏にしよう」と演説。市民団体の代表者らも足立氏への投票を呼び掛けた。

=2016/07/03付 西日本新聞朝刊=

PR

政治 アクセスランキング

PR

注目のテーマ