日本画の魅力を堪能 「春の院展」

西日本新聞

■8月2日から、福岡三越 
 美術団体「日本美術院」(東京)の同人による最新作や一般公募の秀作を集めた「第71回 春の院展」が8月2日、福岡市中央区天神の福岡三越9階三越ギャラリーで始まる。優れた技量に基づいた日本画の魅力を堪能できる。7日まで。

 日本美術院は1898年、岡倉天心を中心に、橋本雅邦、下村観山、横山大観、菱田春草ら26人が設立。東洋美術の伝統を維持しつつ、新しい時代の新美術を開発、確立することを指標に活動を続けている。

 公募展は、春と秋の年2回、東京で開催。その後、それぞれが全国を巡回している。春の院展は、秋と比べて、応募作品が多く、日本画初心者の勉強の場としての役割も担っている。

 今回は、小山硬さん(熊本県出身)の「海亀親子」、有働恭子さん(熊本県在住)の「陽」など九州ゆかりの作家の作品を中心に106点を展示する。

 入場料は、一般500円(前売り300円)、高校生以下は無料。開館時間は午前10時~午後8時。7日は午後5時まで。問い合わせは福岡三越=092(724)3111。


=2016/07/26付 西日本新聞朝刊=

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