リウマチの症状や治療法学ぶ 学会の市民講座に100人 熊本市

西日本新聞

 リウマチ性疾患の症状や治療の現状について理解を深める「第52回九州リウマチ学会市民公開講座」が4日、熊本市中央区の熊本市民会館で開かれた。

 宇土市でリウマチ性疾患の訪問診療に取り組む本多靖洋医師が「住み慣れた地域でリウマチと向き合うには~熊本のリウマチ医の存在と、在宅診療による関節リウマチ治療」と題して講演した。本多医師は「都市部の医療機関での治療が成功し症状が安定した後からは、地元のかかりつけ医を持つようにすることが望ましい」などと提言した。

 大分市の織部元広医師は「関節リウマチと紛らわしい関節疾患」をテーマに、各疾患の症状の違いなどについて症例を挙げながら解説した。

 市民講座には、約100人が参加。参加者からは「出産後にリウマチと診断を受けたが、出産の何に起因するのか」「副作用に悩んでいるがどうしたら良いか」といった質問などが出ていた。


=2016/09/05付 西日本新聞朝刊=

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