作文で伝える「ありがとう」 こども記者 敬老の日特集<上>

西日本新聞

 きょうは「敬老の日」。こども記者が自分の祖父母や、ご近所のお世話になっているお年寄りたちに「ありがとう」の気持ちを込めて作文を書きました。おじいちゃんとおばあちゃん、おとうさんとおかあさんがいてくれたから今の自分がいる。つないでくれた命のバトンをしっかり握って走るこどもたちからエネルギーをもらって、いつまでもお元気でいてください。

【紙面PDF】作文で伝える「ありがとう」 こども記者 敬老の日特集<上>

 ●おばあちゃんたちへ

 わたしのおばあちゃんは、平日の夕方、家に来て、家のことや習い事のおくりむかえをしてくれます。学校が休みの時は、わたしがおばあちゃんの家に行きます。わたしのひいおばあちゃんは、今、病院に入院しています。ときどき、おばあちゃんといっしょに会いに行きます。

 病院では、家のことを話したり、マッサージをしたりしています。おばあちゃんもひいおばあちゃんも楽しそうです。病院は遠いのでなかなか行くことができません。今、わたしは9歳で、おばあちゃんは69歳、ひいおばあちゃんは99歳です。おばあちゃんと、毎回、わたしのことを気づかってくれるひいおばあちゃんに、長生きしてほしいです。

(福岡市・香陵小4年 池田小春記者)

 ●努力と笑顔のキウイ

 私のじいちゃん、ばあちゃんは、とっても元気でキウイを作っています。1学期、毎年やって来るキウイの受粉の季節。一花一花、手で受粉する。とても大変な作業だ。私もこの作業を手伝うけど、手伝いにならないくらいすぐにあきて、他のことをしてしまう。

 毎日毎日広いキウイ畑を2人で手分けして作業している。毎年くれる、とれたてのキウイ。実がぎっしりつまった、あまーいキウイ。

 じいちゃん、ばあちゃんの努力がつまった、この家だけのキウイ。笑顔のキウイが私は大好き。

 がんばれじいちゃん! がんばればあちゃん! 長生きしてね。いつまでも、ずーっと元気でいてね。

(福岡市・舞鶴小5年 堀本祐良(ゆら)記者)

 ●ほっとするだんごじる

 うちのおばあちゃんは、とても料理が上手です。私が一番すきなのは、おみそしるです。中でもだんごじるが大好きです。だんごじるのにおいがすると「今日、だんごじるやろ」とうきうきしながら言います。

 おばあちゃんのだんごじるは、一口飲むとつかれがとれてホッとする味。しるがだんごにしみこんで、かむとじゅわっと出てきて、何回も食べている味なのにあきません。おなかいっぱいになったのをわすれて、食べつづけます。私も、そんなおみそしるを作りたいです。そしてそんなおみそしるを作れるおばあちゃんをとてもそんけいしています。私のお母さんは、まだまだです。

(福岡県朝倉市・久喜宮小4年 池田華美記者)

 ●大切なこと受けつぐ

 ぼくは、おじいちゃんと友達といっしょに学校へ行っている。といっても、ぼくのおじいちゃんではない。友達のおじいちゃんで、91歳だ。

 通学路には平尾八幡宮がある。その前にくると、ぼくたちは立ち止まって頭をペコリと下げる。八幡宮には神様がいて、ぼくたちを守ってくれていると、おじいちゃんが教えてくれたからだ。おじいちゃんは通りかかる子どもたちにも、「頭を下げなさい」と声をかける。ぼくたちの知らない大切なことを教えてくれるおじいちゃんはかっこいいと思う。ぼくも大切なことを受けついでいきたい。

(福岡市・平尾小5年 佐々木寛太記者)

 ●また遊びにいこうね

 私のじいちゃん、ばあちゃんは、私にとって、あたたかい存在です。

 うちには、車がありません。そんなとき、ママがよんだら、車でかけつけてくれるじいちゃん。

 人形遊びが好きな私や妹に、人形のぼうしや洋服、くつしたやランドセルまで作ってくれるばあちゃん。

 じいちゃん、いつもいそがしいのにありがとう。畑しごとがんばってね。ばあちゃん、今度私にも料理の作り方教えてね。これからもよろしくね。またいろんな所に遊びにいこうね。いつもありがとう。

(福岡市・三宅小6年 高瀬響希記者)

 ●毎日来てくれて感謝

 ぼくのおじいちゃんとおばあちゃんの家は、ぼくの家から歩いて20分の所にあります。ぼくと弟が学校のとき、家に帰ってきてまず目にするのは、おじいちゃんかおばあちゃんの顔です。ぼくが帰ってくる10分前にはいるので、30分も前に家をでてきてくれています。往復40分もかかる道のりを毎日ぼくたちのために来てくれて、とても感謝しています。

 おじいちゃんとおばあちゃんはもう60代になっているのできついかもしれないけど、毎日、毎日来てくれてとてもうれしいです。

 ぼくが大人になって会社に勤めたりしたらおじいちゃんとおばあちゃんに何か恩返しがしたいです。

(福岡市・香椎東小6年 松下陸寿夢(りずむ)記者)

 ●祖父母4人いて幸せ

 私には祖父と祖母が2人ずついるので、とても幸せなことだと思います。なぜなら4人とも70代で、仲良く元気にすごしているからです。

 近くに住む母方の祖父は、私が3歳の時にマジックを教えてくれました。最近は習い事や、イベントであまりできませんが、祖父が教えてくれたおかげでマジックに興味をもちました。祖母は、やぶれた洋服をぬってくれます。そのおかげで今でも着ることができます。

 岩手県に住む父方の祖父は、津波で大変な被害にあいましたが、その後もいっしょうけんめい復興のためにがんばっています。祖母は、私が祖父母の家にとまりに行くと、とても喜んでくれます。そして、いつもおいしい季節の果物やサンマ、カニ、イクラなど、私たち家族が好きな食べ物をおくってくれます。これからも体に気をつけてみんなに長生きしてほしいです。

(福岡市・飯倉小5年 森山由里記者)

【紙面PDF】作文で伝える「ありがとう」 こども記者 敬老の日特集<上>


=2016/09/19付 西日本新聞朝刊=

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