猛烈な台風18号 5日九州最接近

西日本新聞

 猛烈な台風18号は3日、日本列島の南海上を北北西に進み、暴風域を伴って沖縄県に接近した。気象庁は数十年に1度の災害が予想されるとして、沖縄本島地方に大雨、暴風、波浪、高潮の特別警報を発表。九州北部には4日夜から5日昼にかけ、暴風域を伴ったまま接近する恐れがあり、警戒を呼び掛けている。

 気象庁によると、3日午後11時現在、同県久米島の南南西の海上を北北西に時速15キロで進んだ。中心気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートル。九州北部は4日夕に強風域に入り、最大瞬間風速は西海上で35メートル、対馬海峡と有明海で25メートルが予想される。

 九州に最接近するのは5日とみられ、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る可能性もある。台風の接近と大潮の時期が重なり、進路に近い長崎県では同日午前、満潮にもなることから、気象庁は高潮への注意も呼び掛けている。

=2016/10/04付 西日本新聞朝刊=

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