伝統の帯の魅力を再発見 第10回博多献上道中

西日本新聞

■22日に福岡市博多区で 
 江戸時代に、福岡藩から徳川幕府に献上された博多織「博多献上」の帯を締めた和装の女性らが博多の街を練り歩く「第10回博多献上道中」が22日、福岡市博多区内である。博多織の魅力を再発見できる。

 「博多献上」の帯は、毎年幕府に献上され、特徴的な模様は、当時から変わらず現代に引き継がれている。

 「献上道中」は、博多織の魅力を再認識してもらう目的で、博多織工業組合などによる実行委員会が毎年開催。今年も約50人が参加予定。人力車に乗った博多券番の芸妓(げいぎ)衆を先頭に、一般公募で集まった黒留め袖姿の女性、ちょうちん持ち、旗持ちの男性が続く。道中は、三味線や笛の演奏もある。

 午後5時20分から博多川端商店街を歩くコースと、同6時20分にJR博多駅博多口駅前広場を出発、東長寺、聖福寺、承天寺、博多千年門までを歩くコースがある。雨天の場合は、同6時から博多川端商店街のみで開催。問い合わせは実行委員会=080(3988)3201。


=2016/10/10付 西日本新聞朝刊=

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