【こども記者だより】NZで友達できた 福岡県宗像市・城山中1年 田中彩乃特派員

西日本新聞

 私は夏休みの8月16~23日、福岡県宗像市の少年少女海外派遣研修使節団の一員としてニュージーランド(NZ)を訪ねた。

【紙面PDF】こども記者だより=NZで友達できた

 この使節団は、市が公募し、市内の小中学生15人が参加。NZの最大都市、オークランドの学校の生徒の家に1人ずつ泊めてもらい、通学や遠足などを楽しんだ。

 私がホームステイしたのは、くりくりとした目と褐色の肌が印象的な女の子、ジュマーナさん(11)の家庭。父はインド系、母はインドとアフリカ系のハーフで、治安が良く教育制度が充実しているNZに南アフリカから移り住んだという。

 NZの食生活は日本とは違って、1日に5~6回も食事を取った。量は多くなかったが、数時間ごとに何かを口にするので、空腹を感じるひまがなかった。ジュマーナさんは「いろんなものを少しずつ複数回に分けて食べる方が、栄養のバランスが良く食べられるのよ」と話していた。

 私は英語を十分に話せないが、伝えたいという強い気持ちがあれば、身ぶりや筆談で分かり合え、友達になれた。私の将来の夢は外交官だ。「平和の第一歩は違う国の人同士が互いを理解し合い、絆を結ぶことから始まる」と実感できた。

(写真はNZの学校で。左から田中特派員、ジュマーナさん、いっしょにホームステイした佐伯朋香さん)

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=2016/10/15付 西日本新聞朝刊=

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