地元の児童ら食卓で笑顔 薩摩川内で子ども食堂オープン

西日本新聞

 子どもたちに格安で食事を提供する子ども食堂「おばちゃんち」が19日、鹿児島県薩摩川内市の飲食店でオープンした。地元の小学生ら16人が食卓を囲み、自分たちが調理や盛り付けを手伝った料理に舌鼓を打った。今後は月1回程度、開催するという。

 市中心部で料理店を営む皆吉縁さん(56)が共働きやひとり親家庭の子どもが一人で食事する「孤食」の解消を目指し企画した。

 初日のメニューは肉じゃがや白あえ、卵焼き、豚汁といった家庭料理。子どもたちはジャガイモの皮をむいたり、水抜きした豆腐と野菜を混ぜたりして調理も体験した。白あえ作りに挑戦した小学4年の東大薗綺乃(あやの)さん(10)は「白あえが一番おいしかった。また来たい」と笑顔。紙芝居や絵本の読み聞かせもあった。

 次回は12月17日に開催予定。子ども限定で1人100円。食材の寄付も受け付ける。

=2016/11/23付 西日本新聞朝刊=

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