フィンランド・デザイン展 福岡市博物館で来年1月14日開幕

西日本新聞

■「豊かな生活」歩みたどる

 優れたデザインにより世界中で愛される食器や家具などを生み出したフィンランドのデザインの歩みをたどる「フィンランド・デザイン展」が2017年1月14日、福岡市早良区百道浜の市博物館で開幕する。3月20日まで。

 1917年に独立したフィンランドは、氷河に削られてできた湖と深い森が広がっている。北部が北極圏という厳しい自然環境と向き合いながら、温かみがある豊かな生活を実現するために誰もが使いやすいデザインの製品を次々とつくりだしてきた。

 同展では、「北欧モダンデザインの父」と称されるアルバ・アアルト氏のアームチェアや「フィンランドデザインの良心」とされるカイ・フランク氏の食器、大胆なデザインで人気のマリメッコの製品、世界中で愛されるキャラクター、ムーミンを描いたスケッチなど約700点を展示する。

 また、開会日の午後1時から同館で、フィンランド政府観光局の能登重好・日本代表とフィンランド航空の堀田博之・西日本統括支店長による講演会「フィンランド通が語る、フィンランド・デザインの源とフィンランドの楽しみ方」がある。定員240人。無料。要事前申し込み。22日締め切り。詳細は同展ホームページ。同展の入場料は一般1400円、高大生800円、小中生500円(前売りは各200円引き)。市博物館=092(845)5011。


=2016/12/10付 西日本新聞夕刊=

PR

文化 アクセスランキング

PR

注目のテーマ