ナナホシテントウ かわいいけれど、毒も持つ

西日本新聞

 かわいい虫の代表といってもよいナナホシテントウは、英語でも「Ladybug=貴婦人虫=」などと呼ばれて親しまれている昆虫です。

 どこにいてもとても目立つ色をしているので、昆虫の天敵である鳥にすぐに見つかって食べられてしまうのでは、と思われますが、実はその逆で、鳥たちはナナホシテントウを見つけても決して食べることはありません。

 その訳はナナホシテントウは体に毒を持っているからです。試しにその小さい体を指でつまんだりしてみると、体のどこからか黄色い液を出します。その液が付いた指をなめてみると分かりますが、とても苦いいやな味がします。鳥たちはそのことを知っているので食べることがないのです。

 そのために本当は毒などないのにわざわざ派手なナナホシテントウに色模様を似せて身を守っている昆虫が少なくありません。

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