特別展「タイ~仏の国の輝き」 タイ仏教美術の名宝並ぶ 日タイ修好130周年を記念

西日本新聞

 ■4月11日から 九州国立博物館

 日タイ修好130周年を記念する特別展「タイ~仏の国の輝き」が4月11日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で始まる。タイの仏教美術の名宝が並ぶ。6月4日まで。

 タイと日本との交流は600年前にさかのぼり、1887年に正式に国交が開かれた。タイは国民の95%が仏教徒で、長い歴史の中で多様な仏教文化が生まれた。特別展には、これまでタイ国外に出たことがない美術品など142点を展示。16世紀から17世紀にかけて朱印船貿易で海を行き来した日本人との交流が伺える絵画や仏像なども展示する。

 4月29日午後1時半から、同博物館で、記念講演会「タイと日本 境界を越えて」がある。タイ芸術局上席専門官のアマラー・シースチャートさんが「タイ 海域をめぐる交流」と題して基調講演。その後、同博物館の原田あゆみさん、望月規史さんが加わり、日本との交流について解説する。定員280人で事前申し込みが必要。締め切りは4月12日。申し込みの詳細は、同博物館ホームページ。このほかにも期間中、日タイ交流をテーマにした講演会がある。

 特別展の入場料は、一般1600円(前売り1400円)、高大生千円(同800円)、小中生600円(同400円)。休館日は月曜日だが、5月1日は開館。開館時間は午前9時半~午後5時。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2017/03/11付 西日本新聞夕刊=

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