第84回独立福岡展 福岡ゆかりの個性的な110作品

西日本新聞

■4月4日から 福岡県立美術館

 美術団体「独立美術協会」(東京)による「第84回独立福岡展」が4月4~9日、福岡市・天神の県立美術館で開かれる。受賞者や会員、地元にゆかりのある出品者の自由で個性的な作品計110点を展示する。

 同協会は1930年、児島善三郎、里見勝蔵、高畠達四郎ら14人が新しい自由な作品づくりを求めて創設。後に海老原喜之助、須田国太郎、野口弥太郎ら、多くの近代美術の代表画家を輩出した。

 福岡展には、大津英敏さん、奥谷博さん、絹谷幸二さん、世利徹郎さん、池末満さんら会員の作品に加え、地元からの一般出展作などを展示。このうち、福岡県那珂川町の会員、鳥飼壽徳さんの「黙示2016」は、時計などで装飾されたメリーゴーラウンドの馬に、骸骨が乗っている非現実の光景が200号のカンバスに描かれており、不思議な魅力を発する作品となっている。

 入場料は、一般800円、高大生600円、中学生以下無料。問い合わせは、福岡展事務所=0942(65)1390。


=2017/03/28付 西日本新聞朝刊=

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