福岡自民市議団、森氏が新会長に決定 高島市政への対応注目

西日本新聞

 福岡市議会最大会派の自民党市議団(小畠久弥議長含め18人)は7日、会議を開き、空席となっていた新会長に森英鷹前議長(62)=東区、6期目=が就任する人事を決めた。自民と高島宗一郎市長は空港出資問題などを巡る対立関係が続いており、森氏が高島市政にどのようなスタンスで臨むのか注目される。

 自民は光安力前会長が4月、空港出資問題の再議で自民から造反者を出して否決・廃案になった責任を取るとして、任期途中で会長職を辞任していた。

 新会長に決まった森氏は2011年から4年間、議長を務め、親高島市長派とされる。自民は「与党の立場は変わらない」とする一方、会派内には市長への反発を抱く議員が多く、森氏は難しいかじ取りを迫られそうだ。

 また、自民出身で森氏の後任として15年5月に議長に就任し、4年間の任期を折り返した小畠氏が辞意を表明。森氏を除く直近6人の自民出身の議長は2年ごとに交代してきており、慣例にならう形となった。

 このため、自民はこの日の会議で、会派の新たな議長候補を川上晋平会長代行(45)=東区、5期目=とすることも決めた。他に2人が議長候補に手を挙げていたが、川上氏が最も支持を得た。13日に開会予定の市議会定例会で正式に議長に選出される見通しとなっている。

=2017/06/08付 西日本新聞朝刊=

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