NINAGAWA・マクベス 「世界の蜷川」の追悼公演

西日本新聞

■8月4‐6日 鳥栖市民文化会館

 昨年5月に亡くなった世界的な演出家、蜷川幸雄氏の一周忌追悼公演「NINAGAWA・マクベス」が8月4~6日、佐賀県鳥栖市の市民文化会館で開催される。英国や香港などで上演される世界公演の一環で、日本では鳥栖市とさいたま市だけの上演となる。

 シェークスピアの原作のせりふと人物設定はそのままに、舞台は日本の安土桃山時代に移して大胆に演出。1980年に初演されると「蜷川作品の最高傑作」と好評を博した伝説的な舞台となった。2015年に再演で海外から公演依頼が殺到。その後、蜷川さんが亡くなったが、演劇関係者からの「公演を取りやめるのではなく、追悼公演という形で偉大な演出家の足跡を伝えたい」という熱望により今回の公演が実現した。マクベス夫妻は15年に続き、市村正親さん=写真右=と田中裕子さん=同左=が演じる。

 入場料S席9720円、A席7560円、U-25(25歳以下)3240円。6歳未満入場不可。キョードー西日本=092(714)0159。


=2017/06/10付 西日本新聞夕刊=

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