自民福岡市議団が新役員人事 森新会長「市長と対話」

西日本新聞

 福岡市議会の最大会派、自民党市議団(小畠久弥議長含め18人)は12日、森英鷹氏(62)が新会長に就任する役員人事を小畠議長に届け出た。同日の会派の会議後、報道陣の取材に応じた森氏は、福岡空港出資問題などで対立関係が続く高島宗一郎市長との向き合い方について「与党第1会派として対話を深めることで意思統一した」と語った。

 森氏は2011年から4年間、議長を務め、親高島市長派とされる。森氏は市執行部が空港出資問題などを背景に、自民に対する議案の事前説明などを後回しにしている現状を踏まえ、「市民のためを思うと、市長との関係はこのままでいいとは思っていない」と説明。会派内に市長への反発を抱く議員が多いことを念頭に、「与党のスタンスは変えない。まず私が柔軟に対話を重ねていくことで(会派内で)一致した」と明かした。

 役員人事は、空港出資問題などで中心的な役割を担った阿部真之助幹事長が続投。森氏は「若手の成長を促すため指導役として起用した」と意図を説明した。

 また、退会の意思を示していた南原茂市議については「一部議員に対して相談があっただけ。退会はしない」と述べた。

=2017/06/13付 西日本新聞朝刊=

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