無形遺産「博多山笠」開幕 飾り山14本、人だかり

西日本新聞

 福博の夏を彩る博多祇園山笠が1日、開幕した。福岡市内各地に設けられた飾り山笠14本が公開され、山笠に神様を招き入れる「御神入れ」の神事が各地で行われた。舁(か)き山笠は10日の流(ながれ)舁きで始動。15日の追い山まで街は祭り一色に染まる。

 JR博多駅前の十七番山笠・博多駅商店連合会(熊本章一総務)の神事には、長法被姿の関係者約100人が出席。十七番山笠の表は、源義経が崖を下って平家軍を急襲した「奇襲一ノ谷合戦」、見送り(後方)が、山笠を含む九州五つの祭りの国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録を祝う「祝 九州五祭文化遺産登録」。東京から旅行に訪れたという大学院生の小川裕美子さん(32)は「キラキラした装飾が細やかで、すごくきれい」と感心していた。

=2017/07/01付 西日本新聞夕刊=

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