一足早く子供山笠 博多流、勢い水浴び力走

西日本新聞

 子供山笠「博多流(ながれ)」の流舁(が)きが1日、福岡市博多区であり、博多小の児童ら約300人が「オイサ、オイサ」の掛け声を上げた。勢い水を浴びた子どもたちはびっしょりになりながら3キロほどのコースを力走した。

 今年の博多流の標題は「博心継支礎(はくしんけいしのいしずえ)」。同小は今年で開校20年目を迎え、先輩から受け継いだ子供山笠を後輩たちにもつなごうという意味を込めた。子どもたちは水法被姿で、6年生が作った福岡藩初代藩主・黒田長政の人形を載せた山笠を力強く舁いた。

 かじ取り役となる「鼻取り」を務めた6年の別当莉一君(11)は「鼻取りは思ったより力がいった。カーブもうまく曲がれたし気持ちよかった」と話した。

 子供山笠は毎年大人の舁(か)き山笠より一足早く行われる。博多流は2日も大浜、奈良屋地区などを舁き回る。千代流の子供山笠は7~9日、新天町商店街(中央区)は2、8日にそれぞれ行われる。

=2017/07/02付 西日本新聞朝刊=

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