台風3号九州北部に接近 暴風、大雨に警戒

西日本新聞

 台風3号は3日、沖縄県の北西の海上を北上した。4日朝には九州北部に接近し、上陸する恐れがある。非常に激しい雨が降る可能性があり、気象庁は警戒を呼び掛けている。

 気象庁によると、台風3号は3日午後11時現在、沖縄本島北の東シナ海を時速35キロで北北東に進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートル。半径40キロ以内で風速25メートル以上の暴風域となっている。

 九州北部は4日明け方から暴風となり、雷を伴った非常に激しい雨が降る見込み。5日午前0時までの24時間予想雨量は多い所で、長崎、熊本県200ミリ、福岡、大分県180ミリ、佐賀県150ミリ。交通への影響も予想され、九州商船は長崎-五島の航路など4日午前の便で欠航を決めた。福岡市東区のゴルフ場では3日、従業員の今泉重徳さん(58)が台風に備えて老木を木材で補強する作業中、木材が倒れて下敷きになり、死亡する事故が起きた。

=2017/07/04付 西日本新聞朝刊=

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