「博多祇園山笠」飾り山公開 14日夜まで、福岡市内14カ所

西日本新聞

 福博の夏を華麗に彩る「博多祇園山笠」が1日に開幕。前半の主役となる飾り山笠14本(番外・櫛田神社を含む)が福岡市内各所で公開されている。今年は博多の山笠が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されて初めて迎える祭りとあって、花咲爺や七福神、博多の歴史文化を並べるなど「ユネスコ祝賀」の飾りが多いのが特徴。米国の人気SF映画をモチーフとした「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」をはじめ、「サザエさん」など幅広い世代が楽しめる飾りもあるほか、定番の合戦もの、歴史物も充実。博多人形師たちが技術の粋を尽くした豪華絢爛(けんらん)の世界が14日深夜まで楽しめる。

 一方、勇壮な舁(か)き山笠は10日の「流舁(ながれが)き」で始動。11日の朝山と他流舁き、12日の「追い山ならし」、13日の「集団山見せ」と進み、15日の「追い山」でクライマックスを迎える。

 ◆飾り山特集の見方 漢数字は奉納の順番。欠番となっている二、四、五、六番の各流は舁き山笠だけで、飾り山笠は立てない。飾り山笠のうち、八番山笠・上川端通のみが12日の「追い山ならし」と15日の「追い山」で、櫛田神社境内を回る「櫛田入り」を見せる。人形師名は敬称略。写真は上が「表」、下が「見送り」。

=2017/07/04付 西日本新聞朝刊=

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