博多の町「山」始動 祇園山笠「流舁き」

西日本新聞

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された福岡市の夏祭り「博多祇園山笠」は10日、舁(か)き山笠七流(ながれ)が流(運営組織)の区域内を駆ける「流舁き」を行い、舁き山笠が動き始めた。

 二番山笠・西流(山脇正勝総務)は午後5時、同市博多区奈良屋町の山小屋をスタート。北から南へ山笠を走らせた。勢い水が飛び、1年ぶりに重さ約1トンの山笠を担いだ舁き手はびしょぬれになりながら「オイサ、オイサ」の掛け声を上げた。西流と五番山笠・土居流は櫛田神社の境内を回る「櫛田入り」も見せた。

 西流の山脇総務(74)は「(15日のフィナーレ追い山で)きれいな奉納ができればいい」と表情を引き締めた。

=2017/07/11付 西日本新聞朝刊=

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