西方寺前町が山笠展 土居流の当番町、14日まで

西日本新聞

 博多祇園山笠の五番山笠・土居流(ながれ)(置鮎善次総務)で今年の当番町を務める西方寺前町が、福岡市博多区古門戸町のレイメイ藤井福岡本社で山笠展を開いている。博多人形師の中村信喬さん(60)、弘峰さん(31)親子が制作した山笠人形の頭や下絵など祭りにまつわる約40点を展示している。

 同社は1890年創業の老舗で紙や文具などを取り扱う。福岡本社前には、西方寺前町の山小屋が建設されるなど関係が深い。7年ごとの当番町を機に同社が2階ギャラリーを提供し、人形師や山大工が所属する町ならではの山笠展を開くことになった。

 会場には信喬さんが制作した頭や下絵、舁(か)き山笠に飾るシャグマ、大弓のほか、町のちょうちん、記念手拭いが並ぶ。置鮎総務は「地域と地元企業が協力して文化を発信するのが山笠らしさ」と話している。展示は14日までの午前10時~午後6時。

=2017/07/12付 西日本新聞朝刊=

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