「追い山ならし」熱走 巨体の「櫛田入り」に沸く

西日本新聞

 博多祇園山笠の「追い山ならし」が12日、福岡市博多区であり、水法被に締め込み姿の舁(か)き山笠七流(ながれ)の男たちが「オイサ、オイサ」の声を上げながら、同区上川端町の櫛田神社から同区奈良屋町の廻(まわ)り止めまでの約4キロを駆け抜けた=写真。

 15日朝のフィナーレ「追い山」に向けた公式リハーサルにあたり、コースの距離は約1キロ短い。午後3時59分、一番山笠・中洲流が勇壮に「櫛田入り」。続いて他の流も同4時5分から5分おきにスタートを切り、博多の街に飛び出した。

 最後に、全コースは走らない「走る飾り山笠」八番山笠・上川端通が登場すると、そびえ立つ威容に桟敷席は大喜び。高さ13メートルを超す絢爛(けんらん)豪華な飾り付けの山笠が巨体を揺らす「櫛田入り」に、ひときわ大きな拍手が上がった。

 最速タイムは、櫛田入りが七番山笠・東流の31秒50、全コースは三番山笠・千代流の25分26秒だった。

=2017/07/13付 西日本新聞朝刊=

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