思わぬ妊娠「相談して」 福岡商議所女性会 啓発カード作る

西日本新聞

 思いがけない妊娠や子育てに対する不安を解消することで少子化対策につなげようと、福岡商工会議所女性会(会長・西川ともゑ副会頭)は20日、県看護協会(花岡夏子会長)が推進している「にんしんSOSふくおか」事業をPRするオリジナルカードを作製したと発表した。

 同事業では、妊娠や子育てに悩む男女を対象に相談窓口を設置し、専門知識のある相談員(保健師、助産師)が電話やメールでアドバイスしている。昨年度は4586件の相談があり、「生理が来ない。誰にも相談できない」「妊娠検査薬を買うお金がない」などの悩みが寄せられた。近年はスマートフォンの普及でメールでの相談が増えているという。

 商議所女性会は8年ほど前から少子化対策を進めており、事業に賛同しオリジナルカードを作ることにした。カードは当面、30万枚を作製し今月末から福岡市内のコンビニ、病院、ドラッグストアなどに置く。最終的には100万枚作り、県内3千カ所に配布する予定。

 西川会長は「子どもは国の宝。今ある命を助けたい」と話した。相談窓口は電話=092(642)0110(年末年始を除く毎日午前9時~午後5時半)。


=2017/07/21付 西日本新聞朝刊=

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