復興照らす黄金色 熊本城の大イチョウ

西日本新聞

 熊本市は2日、熊本地震で立ち入り禁止になっている熊本城の天守閣前広場を報道陣に公開した。震災で被災した天守閣を背に、熊本城の別名「銀杏(ぎんなん)城」の由来にもなった大イチョウは、今年も変わることなく黄金色に輝いていた。

 大イチョウは加藤清正が築城の際に植えたものと伝えられる。1877年に西南戦争で天守閣が焼失した際、熱で枯れたが、焼け残った根元から脇芽が成長。今では高さ約21メートルになり、名所の一つになっている。

 このほか、加藤神社境内に崩れ落ちた石垣の撤去作業と、石垣が崩れて復旧工事が進む頬当(ほほあて)御門も公開。頬当御門は道に崩れ落ちた約1900個の石が全て撤去された。

この記事は2016年12月03日付で、内容は当時のものです。

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