福岡8、11区候補予定者ら臨戦態勢 衆院解散 街頭で演説、チラシ配り 企業・団体に推薦お願い

西日本新聞

 衆院が28日解散し、福岡8区と11区の立候補予定者や陣営関係者らは臨戦態勢に入った。

■8区■

 自民前職、麻生太郎氏(77)は来月2日の事務所開きに合わせ、地元入りする予定。筑豊事務所や後援団体などは、企業・団体へ推薦のお願いや公示後の遊説の準備を進めている。市議の1人は「民進党の体たらくがよく分かった」と語った。

 共産新人、宮嶋つや子氏(66)は午後5時から、JR直方駅(直方市)前でマイクを握り、「暮らしや福祉、平和をどうやったら守れるのかという視点で選んでほしい」と強調した。飯塚市議の辞職願は29日の議会閉会後、議長に提出するという。

■11区■

 自民前職、武田良太氏(49)の後援会メンバーらは香春町の選挙事務所予定地に備品などを搬入した。田川事務所秘書は「15市町村の代弁者として、武田に引き続き国政を担わせてもらえるよう一致結束する」と語った。武田氏は来月2日に地元入りの予定。

 共産新人、山下登美子氏(63)は午前中、行橋市の大型商業施設近くで市議2人と街頭演説し、「安倍政権を倒すには野党共闘が重要。改憲反対などを通して政治の中身を変えよう」と呼び掛けた。午後は福岡市の党県委員会の会議に出席した。

 社民新人、竹内信昭氏(64)は午後3時ごろから、田川市の県道沿いや田川科学技術高前に立った。「森友・加計問題」に対する政権側の対応や北朝鮮情勢が緊迫している中での解散による政治空白を批判。「みんなの手で市民を守る政治に変えよう」と訴えた。

 無所属新人、村上智信氏(47)は午前7時から、JR行橋駅(行橋市)東口でPR用チラシを通勤客らに配った。27日に立候補を正式表明したばかり。「経済産業省での経験を生かし、地元のために働きたい」。午後は田川市郡の支援者を回った。

=2017/09/29付 西日本新聞朝刊=

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