「希望公認なしでも支援」 立候補予定の県内の8人 民進県連が確認

西日本新聞

 衆院選で新党「希望の党」側から公認しないと伝えられた福岡1、3、6区の民進系立候補予定者について、民進党県連は2日に開いた常任幹事会で、希望からの立候補予定者と同様に支援することを確認した。

 県連は、県内11小選挙区のうち8選挙区に擁立を決めていた全立候補予定者が希望から出馬することを期待していたが、希望側の「選別」で情勢は一変。3区の元職山内康一氏は立憲民主党から出馬する意向を固めた。1区の元職山本剛正氏と6区の新人新井富美子氏は無所属での出馬も含め、今後どうするか決断を迫られる。

 ただ、川崎俊丸幹事長代理は幹事会後、記者団に対し「独自の道で行く方も、希望の党に行く方も含めて(引き続き)全体で応援する」と明言した。3区は民進党県議の新人が希望からの出馬を目指す考えを表明、山内氏と競合する可能性があるが、山内氏を支援するという。県連は他の選挙区で同様の動きがあっても、従来の民進系候補者を支援する方針だ。

 一方、連合福岡幹部は「これまで一緒にやってきただけに残念だ。従来通り8人を応援したい気持ちは強いが、連合本部の判断によっては産別で対応が分かれる可能性もある」と話した。

=2017/10/03付 西日本新聞朝刊=

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