8区2陣営が事務所開き 衆院選福岡8区の麻生、宮嶋両氏 安倍政権の是非訴え

西日本新聞

 衆院選福岡8区での立候補を予定する自民前職の麻生太郎氏(77)が2日、飯塚市横田で事務所開きを行い、支持者らに衆院選への意気込みを語った。1日には共産新人の宮嶋つや子氏(66)も同市堀池で事務所開きを行い、政権打倒を訴えた。現時点で8区の立候補予定者は2人。安倍政権継続か否かを訴えた。

 麻生氏の事務所開きには、選挙区内の県議や首長のほか支持者約200人が集まった。麻生氏は北朝鮮情勢への対応や日本経済の安定成長といった安倍政権の実績を挙げ、「われわれは政策を継続させたい、そのためには政権の安定が必要」と語った。野党に関しては、新党「希望の党」を率いる小池百合子東京都知事を引き合いに「ぜひ(衆院選に)出てきていただきたい。堂々と私どもと国会の場で論戦していただく、それが責任ある政権政党だ」と語った。麻生氏は政見放送の撮影のためすぐに福岡市へ移動した。

 一方、宮嶋氏の事務所には支持者ら約100人が集まり、8区内の共産党市議らが応援に駆けつけた。9月29日に飯塚市議を辞職した宮嶋氏は、子どもの医療費助成の充実など議員時代の取り組みを挙げて「男性議員とは違う活動もしてきたと自負している」と強調。「安倍内閣と消費税10%をストップさせるために戦っていく。憲法9条は世界に誇る宝。しっかり守っていきたい」と決意を語った。8区の目標を小選挙区で9万票、比例代表で3万9千票とすることも報告された。

=2017/10/03付 西日本新聞朝刊=

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