希望1次公認候補発表 新井氏「無所属で背水の陣」 原氏「綱領は納得できる」 衆院選・福岡6区、7区

西日本新聞

 10日公示の衆院選で、希望の党が第1次公認候補を発表した3日、福岡6区と7区の民進系新人2氏は、それぞれ記者会見を開いた。公認から漏れた6区の新井富美子氏(50)は無所属での出馬を表明し「背水の陣で臨む」と語った。公認された7区の原圭助氏(39)は「筑後地区に希望の旗を立てる」と意気込んだ。

 久留米市の事務所で会見に臨んだ新井氏は「保守、中道、左派、いろんな意見を幅広く受け止めたい。それが一番できるのが無所属」と説明。支持者からは不出馬を勧める声もあったが「政治が有権者から離れている。代弁者が必要。厳しいが立つしかない」と決意した。立憲民主党から出馬しない理由を問われると「まだ雰囲気が分からない」と述べた。

 さらに、希望の党に公認申請する際、容認を求められていた安保法制については、これまで通り反対の立場を取るが、共産党との連携は「考えていない」と否定した。昨年10月の補欠選挙では野党共闘を優先して出馬を見送り、新井氏の支援に回った共産党新人、小林解子氏(37)も「(今回は)共闘は難しいかもしれない」と語った。

 原氏は大牟田市内で会見し、希望の党が掲げる政策について「党の綱領は非常に完成度が高く、心の底から納得できる。民進党が求めてきた『分断社会を終わらせる』という言葉もある」と高く評価した。既に希望の党から出馬することを支持者に説明しており「9割くらいの人には賛同してもらっている」という。

=2017/10/04付 西日本新聞朝刊=

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