【衆院選・福岡8、11区】5候補21日最後の訴え 投票率どうなる? 陣営、台風の影響読めず 22日投開票

西日本新聞

 第48回衆院選は22日に投開票される。福岡8区は自民前職麻生太郎氏と共産新人宮嶋つや子氏の2人、11区は希望新人村上智信氏、自民前職武田良太氏、社民新人竹内信昭氏の3人が立候補し、選挙戦最終日の21日も各陣営は最後の訴えに力を入れる。22日は台風21号の影響で終日雨の予報。投票率への影響が懸念される。

 現行の小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降の投票率を比べると、前回(2014年)は8区52・16%、11区51・47%でともに過去最低だった。全国平均(52・66%)も下回った。過去7回の選挙で最も投票率が高かったのは、8区は民主が大勝し政権交代した09年の72・65%、11区は「郵政選挙」の05年の73・00%。

 県選挙管理委員会が発表した公示後5日間(11~15日)の期日前投票者数は、8、11区ともに前回同時期の1・5倍。飯塚市選管によると、19日までの9日間の期日前投票者数は、有権者(10万8505人)の14・42%の1万5649人(前回同時期比約42・1%増)だった。

 一方、気象庁が公開する過去の気象データによると、飯塚市では、過去7回の投開票日は本格的な雨に見舞われたことはない。このため、11区候補の陣営幹部からは「雨の投票日は前例がなく、投票率への影響が読めない」と戸惑いが聞かれた。

 筑豊地区の市町村の投票は22日午前7時~午後8時(添田町と赤村は2時間繰り上げ、午後6時まで)に行われる。

=2017/10/21付 西日本新聞朝刊=

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