高校、大学そばで「選挙へ」 専門スタッフがネット投稿 若者に照準、追い上げへ

西日本新聞

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の衆院選。前職の壁を乗り越えて返り咲きを目指す福岡都市圏の元職の中には、若者への支持拡大に力を入れる陣営もある。

 ある陣営は選挙終盤の19日から、ボランティア約40人が福岡市内20校の高校、大学のそばで「選挙に行こう!」と胸元にプラカードをぶら下げてあいさつを始めた。選挙区内はもちろん、選挙区外でも選挙への参加を呼び掛ける。歩みを緩めて会釈する学生もいるが「なかなか若者の関心を引くのは難しい。先生方の反応はいいんですが…」と陣営関係者は苦笑いする。

 陣営は無党派層や若者を取り込もうとSNS(会員制交流サイト)も積極活用。公示前日からSNS専門のスタッフが毎日フェイスブックやインスタグラム、ツイッターを更新。本人が政策を語る動画やボランティアの思いなども盛り込み、「街頭演説だけではわからない、候補の人柄を伝えたい」(担当スタッフ)と工夫を凝らす。

 別の元職の陣営もフェイスブックやツイッターで動画や日程、メッセージなどを発信するほか、高校生や大学生などの子どもを持つ支援者に、家族ぐるみでの投票を呼び掛けているという。

=2017/10/21付 西日本新聞朝刊=

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