県都など一部激戦 衆院選・九州

西日本新聞

 九州7県では、31小選挙区で92人が最終盤の攻防を繰り広げている。全国同様に自民党が優勢を保つ中、県都など一部の選挙区では与野党の激戦となっている。選挙区数削減前の公示前勢力で33議席のうち30議席を占める自民に対し、希望の党や立憲民主党などの野党勢力がどこまで伸長するかが焦点となる。

 候補者の党派別内訳は自民31人、希望18人、共産党21人、立憲民主5人、日本維新の会3人、社民党4人、諸派5人、無所属5人。公明党は小選挙区に候補を擁立していない。

 大半の選挙区で自民優位だが、希望が福岡2区、佐賀2区、長崎1区、大分1区などで接戦に持ち込んでいる。立憲民主も鹿児島1区などで競り合う。

 沖縄県を加えた比例代表九州ブロック(定数20)は8政党・政治団体の争いで、自民が7議席を確保しそうな情勢。公明は前回の4議席に届く可能性がある。希望、立憲民主は各3~4議席の見通し。共産、維新、社民なども一つでも多くの議席の確保を目指す。

=2017/10/21付 西日本新聞朝刊=

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