食卓にフラワーアレンジ 身近にハロウィーン

西日本新聞

 31日はハロウィーン。キリスト教の万聖節(11月1日)の前夜祭で、カボチャをくりぬいたランタン(ちょうちん)を飾ったり、仮装した子どもたちが近所を回ってお菓子をもらったりする。日本では仮装イベントのほか、最近はホームパーティーも人気という。家庭でもハロウィーン気分を楽しめるフラワーアレンジメントを教えてもらった。

 生花店「フラワーデザイン・アドニス」(福岡県那珂川町)の正木江充子(えみこ)さん(50)によると「ハロウィーンを基調にしたアレンジの人気が出てきたのはここ数年」。ハロウィーンのアレンジメントは、野菜(カボチャ)がポイントになるので食卓になじみやすい。ただ、本物のカボチャは細工するとカビが生えやすくなってしまう。本物のカボチャは料理と一緒に花の横に置いたりすると、ハロウィーンらしい遊び心も出て楽しい食卓になる。

 こつは、暖色系でまとめること。ハロウィーンの色といえばオレンジと紫。花はオレンジや黄色、赤などが良い。葉などで紫を選ぶときは、茶色っぽいものを選ぼう。欧米ではマム(キク)がよく使われるので、主役の花はキク科のガーベラやダリアがお薦めだ。

 同店ではおばけやコウモリなどさまざまなオーナメント(装飾品)を作り、全国に発送している。正木さんは「主役は植物ですが、オーナメントで物語や温かみが生まれますよ」とアドバイスしてくれた。

【材料】箱/吸水スポンジ/セロハン(ラップも可)/メインの花3本(ガーベラ、ダリアなど)/小花3本(バラ、スプレーマムなど)/葉/紙パッキン/オーナメント

【作り方】(1)スポンジは箱より1センチほど小さめに切る。スポンジの高さは、花を挿したときに高くなり過ぎないように箱より低く=写真A(2)ためた水にスポンジを沈めて十分吸わせる(3)箱にセロハンを敷き、スポンジを入れる。セロハンは箱から1センチほどはみ出るくらいで切る(4)スポンジと箱の隙間を隠すように、葉を四隅や低い場所から挿していく(5)メインの花は低・中・高と差をつけて茎をカット。低いものから挿していく。ガーベラは茎がやせてしまうため、セロハンテープを巻いてから挿す=写真B(6)小花はスポンジが見えないように挿す(7)紙パッキンをセロハンと箱の隙間に挟み込み、オーナメントを飾って完成=写真C


=2017/10/24付 西日本新聞朝刊=

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