鳥栖工18位 佐賀清和38位 全国高校駅伝 「目標届かず悔しい」

西日本新聞

 全国高校駅伝は24日、京都市で行われ、男子の鳥栖工が2時間7分33秒の18位、女子の佐賀清和が1時間13分45秒の38位に終わった。鳥栖工は8位以上、佐賀清和は20位台の目標にいずれも届かなかった。

 鳥栖工の2区を走った三俣友作主将(3年)は「目標を達成できず悔しい」、佐賀清和の最終5区を託された渡辺夕奈選手(2年)も「チームの目標だった1時間11分30秒に届かず悔しい」と顔をしかめた。

 昨年までの7年間で9位が4度の鳥栖工は、1区の西久保遼選手(2年)が11位とまずまずの出足を見せたが、そこから順位を上げられなかった。古川昌道監督は「4区で流れに乗れればいいところまでいけた、という思いがある。駅伝は難しいですね」と無念の表情だった。

 それでも1区で好走した西久保選手や最終7区で区間7位の杉彩文海(さふみ)選手(1年)が好走。「来年主力の2人がしっかり走ってくれたことが収穫」と古川監督は評する。三俣主将も「今の1、2年生は力を持っている。来年は入賞といわず、3位以上、もっと高みを目指してほしい」と後輩たちに思いを託した。

 佐賀清和もチーム初の20位台を目指したが、1区で35位と出遅れたのが響いた。メンバー5人中、1年生が3人。「涙を見せるかと思った選手たちから“来年”という言葉が出た。ここでしか果たせないこともある。来年も県大会を勝って、必ずここへ戻ってきたい」と樋渡朋子監督は前を向く。渡辺選手も「私がチームを引っ張って、来年こそ目標タイムを切れるよう頑張りたい」と誓った。

=2017/12/25付 西日本新聞朝刊=

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