一流彫刻家が今年も公開制作 2月18日から行橋市で開催 欧州などから計6人

西日本新聞 北九州版

 国内外の彫刻家6人に滞在してもらい、石の芸術作品を公開制作してもらう「行橋まちなかオブジェ・プロジェクト」が2月18日~3月4日、行橋市中心部で行われる。国際公募彫刻展「ゆくはしビエンナーレ2019」の一環だ。

 プロジェクトは、ビエンナーレ実行委員会の主催で昨年に続き2回目。市民が国内外の一流の彫刻家による制作現場の見学や国際交流を通してまちおこしにつなげてもらうのが目的。

 実行委がインターネットで彫刻家を募集。53カ国138人の応募があり、6人を選んだ。

 6人は、兵庫県姫路市 北川太郎さん(41)▽チリ マリア・ソルダッドさん(31)▽ウクライナ ウラジミール・コチマーさん(47)▽中国 リュー・ヤングさん(45)▽イタリア レオナルド・カンボさん(50)▽スイス ナタリー・デルハイエさん(51)。宮崎県高鍋町の彫刻家田中等さん(68)が昨年に続き、アドバイザーとして助言をする。

 6人は18日から、行橋保育園旧園舎(同市大橋3丁目)に滞在。「街の雰囲気にふさわしく、親しめる作品」をテーマに、行橋赤レンガ館前の敷地に実行委が用意するテントで制作に取りかかるという。市民は自由に制作現場を見学できる。

 初日には、同園舎講堂で歓迎会が開かれる予定。出来上がった作品は3月4日以降、市内の商店街と行橋小に展示される。

 実行委は「作家との積極的な交流をしてほしい」と話している。

=2018/01/15付 西日本新聞朝刊=

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