「九十九島」知名度アップへ懸賞旗 大相撲初場所結びの一番

西日本新聞

 開幕した大相撲初場所の結びの一番で、佐世保市の九十九島の懸賞旗が登場している。九十九島を全国的にPRしようという佐世保観光コンベンション協会の粋な計らいで、日本相撲協会によると、自治体が懸賞主となるのは、データがある2014年度以降全国で4例目という。

 15年度からコンベンション協会が取り組む九十九島PR事業の一環。同協会は、相撲の好取組などに対し、懸賞金を出す団体などの懸賞旗が土俵で掲示されることに着目し、中でも東京で開催され、注目度が高い初場所の結びの一番を選んだ。懸賞賞金は15日間で93万円。

 旗には島々を背景に「九十九島」の文字が描かれ、読み仮名も添えている。28日の千秋楽まで「長崎佐世保市にある絶景 九十九島」のアナウンスとともに土俵を回るため、観客だけでなく、テレビを通して全国に売り込むことができる。

 九十九島PR事業では全国認知度の目標を新年度70%としているのに対し、昨年2月の調査では46・3%にとどまっている。同協会は「たくさんの人が九十九島を知るきっかけになれば」と話している。

=2018/01/16付 西日本新聞朝刊=

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