福岡で煙霧観測 「PM2.5」が飛来

西日本新聞

 大気中の微小粒子状物質「PM2・5」の影響などで、福岡、大分、鹿児島各市で19日、視程(水平方向に見渡せる距離)が10キロ未満になる「煙霧」が観測された。福岡管区、鹿児島地方両気象台によると、視程は福岡、鹿児島両市で約8キロ、大分市で約9キロ。福岡市では遠くの山々が煙霧で見えなくなり、ビル街もかすんだ。

 福岡県環境保全課によると、大気の流れが中国大陸から長崎県対馬付近を経て九州北部に向かっており、大陸のPM2・5が飛来してきた影響とみられるという。九州大応用力学研究所などによる予測システム「SPRINTARS」(スプリンターズ)では、PM2・5は20日も九州北部は「やや多い」、南部は「非常に多い」と予想されている。

=2018/01/20付 西日本新聞朝刊=

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