本番待つ華やかひな人形 日田・草野本家で飾り付け 「まつり」2月15日開幕

西日本新聞

 日田市内の旧商家、資料館など20施設でひな人形が一斉に公開される「第35回天領日田おひなまつり」(2月15日~3月31日)を前に、同市豆田町の国指定重要文化財「草野本家」で21日、ひな人形の飾り付けが行われた。

 江戸幕府の天領として栄えた日田市の旧家には、代々受け継がれてきたひな人形がある。まつりは、同本家が1984年から公開するようになったのを機に始まった。

 飾り付けは、草野康子館長(63)ら6人が作業。色鮮やかな衣装をまとった「御殿びな」などを木箱から取り出し、慎重な手つきで並べていった。計178体を展示する。

 まつり開催に尽力した市観光協会前会長の石丸邦夫さんが昨年、73歳で亡くなった。草野館長は「準備をしていると春の訪れを感じる。石丸さんや町おこしのためにも、期間中は休まず来場をお待ちしています」と話した。

=2018/01/23付 西日本新聞朝刊=

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