27日から宵の美術館 温泉街ランタンで彩る 「なまずの寝床」にぎやかに 嬉野市

西日本新聞

 嬉野市の冬の温泉街をランタンで彩るイベント「宵の美術館」が、27日から同市嬉野町一帯で開催される。昨年人気を博した大掛かりなランタンアート「なまずの寝床」も規模を拡大し、嬉野市体育館で公開される。2月12日まで。

 宵の美術館は、温泉街全体を会場に見立て、市民らが制作したランタンを各所に飾る企画で、昨年初めて開催された。中でも注目は塩田川(嬉野川)の祭神「豊玉姫」の使いとされる巨大な白ナマズを表現した「なまずの寝床」。昨年の期間中は、体育館を約1万4千人が訪れた。

 2回目の今年は、ランタン作家の三上真輝さんの指導で、昨年11月から市民60人が制作に協力。川底に見立てた約千平方メートルのスペースに、昨年より100体ほど多い約330体を並べた。長さ18メートルのナマズを中心に、コイやメダカなど色とりどりに電飾された魚たちが泳いでいる。

 実行委員の北川健太さん(33)は「川の中で繰り広げられる魚たちのにぎやかで躍動的な世界を楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛けている。なまずの寝床は午後5~10時公開、入場料は500円(高校生以下100円、幼児無料)。体育館の外にも絵手紙や俳句などのランタン約400体が飾られている。

=2018/01/27付 西日本新聞朝刊=

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