高校生ジビエ料理を競う 日田市5グループ参加 最優秀「日田満喫鍋」「ミルクカレー鍋」 小中学校の給食に活用

西日本新聞

 有害鳥獣として捕獲されたイノシシ肉を有効活用しようと、日田市の高校生が考案したジビエ料理の味を競う「ひたジビエ レシピグランプリ」(市ジビエ推進協議会など主催)が、同市の昭和学園高で行われ、“料理人の卵”たちによるアイデアメニューが並んだ。

 5グループが、レシピやコンセプトを事前に提出。1月28日のコンテスト当日、市内で加工されたイノシシ肉を使って、鍋10人分を2時間以内に調理した。市学校給食センターの栄養教諭やフードコーディネーターら6人の審査員が、味や独創性などを採点した。

 最優秀賞には、ロール白菜やギョーザが入った「日田満喫鍋~青春のつけダレと共に~」(ミトコンドリア)と「野菜たっぷりミルクカレー鍋」(SGCD4)の2品が選ばれた。

 ミトコンドリアの中島美里さん、村井加奈子さん=いずれも日田高3年=は「ミンチにして野菜と交ぜた食べ応えのある料理。選ばれてうれしい」と笑顔。SGCD4の甲斐寛人さん、梶原颯(はやて)さん、中川隼斗さん、中嶋直也さん=いずれも昭和学園高2年=は「ジビエ料理が苦手な人にも食べてもらえるように心掛けた。水を使わず牛乳と野菜がたっぷり入ってマイルドに仕上がった」と話した。

 最優秀賞の2品は、4日に日田市のパトリア日田で開催される「日田の木と暮らしのフェア」で200人に振る舞われる。レシピは、小中学校の給食に活用される予定。

=2018/02/02付 西日本新聞朝刊=

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