「おでん電車」出発進行 長崎電気軌道 県名産の具材楽しむ

西日本新聞

 屋台風に改装した路面電車内で熱々のおでんを味わう「おでん電車」を長崎電気軌道が運行している。

 長崎市油屋町の正覚寺下電停を発着点に1日1本運行。長崎名産のかまぼこが初めて文献に登場して900周年となった2015年に始まり、今回で3回目。あごだしに練り物などが入った「長崎おでん」は、長崎蒲鉾(かまぼこ)水産加工業協同組合の加盟社が用意。かまぼこやちくわなど7種類の具材を楽しめる。

 初日の1月25日はデモ運行があり、協賛企業の関係者ら24人が乗車。きらめく街明かりを眺めながら、蛍茶屋電停や浦上車庫などを経由する約1時間半の旅を楽しんだ。長崎市の銀行員、中村浩嗣さん(46)は「電車の中で食べるおでんは非日常的で最高ですね」と満喫していた。

 運行は3月3日までだが、既に予約でいっぱいという。

=2018/02/06付 西日本新聞朝刊=

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