「何となく気になって」転落の男性を2回とも救助 4児童が連携プレー

西日本新聞 筑後版

表彰された児童たち。(後列左から)大庭英次署長、救助された渡辺治市さんの妻芳子さん、石橋剛志教諭 拡大

表彰された児童たち。(後列左から)大庭英次署長、救助された渡辺治市さんの妻芳子さん、石橋剛志教諭

 大牟田市沖田町の駛馬南(はやめみなみ)小近くの川と側溝に2度も転落したお年寄りの男性を助けだしたとして、大牟田署は9日、同小の児童4人と教諭を表彰した。男性は犬の散歩中で、児童たちは偶然目の当たりにした。2度の救助に携わった6年生の双子の姉妹、松田愛菜さん(11)と夢菜さん(11)は「入院したと聞いて心配している。早く元気になって」と口をそろえた。

 お年寄りは近くに住む渡辺治市さん(78)。署によると、渡辺さんは1月23日午前7時20分ごろ、高さ約1メートルの護岸から川に転落。登校中の2年荒平美桜さん(8)と1年咲希さん(6)姉妹が目撃し、通り掛かった松田姉妹に知らせた。夢菜さんは学校に走って担任の石橋剛志教諭に知らせ、愛菜さんが石橋教諭と一緒に引き上げた。

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