小野川河川プール復旧へ 日田市、7月再開目指す

西日本新聞

 昨年7月の九州豪雨で被災し、使用できなくなっている日田市小野地区の「小野川河川プール」について、管理する市は今年7月の利用再開を目指して復旧工事に着手する。26日開会の市議会定例会に提案する2017年度一般会計補正予算案に、復旧費3千万円を盛り込んだ。

 プールは広さ約250平方メートルで小野川の清流を引き込んで自然を生かしている。ウオータースライダーなどもあり利用は無料。家族連れに人気があり、オープンする夏休みシーズンには、多い年で県内外から1万5千人ほどの利用があったという。

 昨年はオープン準備を進めている中で豪雨が襲い、プールが大量の土砂で埋まった他、スライダーが破損するなどし、休業を余儀なくされていた。

 復旧工事は土砂の撤去やスライダーの改修などを行う。市は、今年の夏休みに間に合わせたい考えで「暑い日田で、ひんやりとした水のプールを楽しみにしている人は多いので早期に復旧したい」としている。同地区の女性(70)は「豪雨後の悲惨な状態のままだったので心配していた。また、たくさんの人が利用してほしい」と話した。

=2018/02/23付 西日本新聞朝刊=

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