えびす人形並ぶ七段飾り 三人官女や五人囃子の代わりに配置 佐賀市の町おこし団体が初企画

 佐賀市内に800体以上あるえびす像の情報発信拠点「開運さが恵比須(えびす)ステーション」(同市呉服元町)に、えびす人形が並んだひな飾り「恵比須七段飾り」が登場し、来場者の目を楽しませている。

 「佐賀城下ひなまつり」(3月31日まで)に合わせて昨年までは、ひな人形を飾っていたが「恵比須ステーションらしい展示を」と初めて企画した。

 七段飾りには女びなと男びなのほかに、タイを背負ったり、釣りざおを手にしたりしたえびす人形が三人官女や五人囃子の代わりに置かれている。「創作ひぜん張り子まつばら工房」(同市松原)が手作りし、えびす人形は会場で販売している。

 障害者の自立支援を行う「社会福祉法人はる」の利用者が色とりどりのちりめん細工や和紙で作った下げ飾りもある。ひなまつり期間中の土曜正午からは、循誘小児童がガイド役を務めてえびす像を巡るツアー(要予約)もある。

 町おこし団体「恵比須DE町づくりネットワーク」の村井禮仁代表は「県内外から多くの観光客が訪れる機会に、えびす像の町、佐賀の魅力をPRしたい」と話した。

=2018/02/26付 西日本新聞朝刊=

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