誕生50周年記念リカちゃん展 歴代の人形など630体 世相を色濃く反映

西日本新聞

■28日まで、福岡市博物館

 女性を中心に世代を超えて愛されている着せ替え人形「リカちゃん」の誕生50周年を記念した「リカちゃん展」が、福岡市早良区百道浜の市博物館で開かれている。28日まで。

 リカちゃんは、玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)が1967年に発売。流行や世相を色濃く反映して変化していく姿とその愛らしさで、今でも人気を保ち続けている。

 会場では、50年の間に4代にわたってモデルチェンジを重ねた歴代リカちゃんと家族や友達に加え、有名ブランドや博多織の着物に身を包んだリカちゃんなど約630体の人形を展示。リカちゃんハウスや家具など小物、誕生にまつわる開発ノートなど貴重な資料のほか、これまでのテレビCMも公開されている。

 「さまざまな時代にタイムスリップしたような気分になった」と、歴代リカちゃんの衣服などを通じて過去の流行やファッションを懐かしむ来場客の声も。家族3人で訪れた福岡県遠賀町の会社員豊田奈津美さん(35)は「5歳の長女にリカちゃんをプレゼントしたら、毎日、夢中で遊んでいます。創造力が豊かな子に育ってほしいですね」と話していた。

 入場料は一般1100円、高大生900円、小中生500円。問い合わせは、テレビ西日本事業部=092(852)5520。

=2018/03/10付 西日本新聞夕刊=

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