視覚障害者に優しい誘導学ぶ 響ホールが職員研修会

西日本新聞 北九州版

 視覚障害者への支援の仕方を学ぶ研修会が、八幡東区の北九州市立響ホールで開かれ、職員約30人が声掛けやホール内での誘導法を実践した。

 利用しやすいホールづくりを目指して企画。視覚障害者へのガイドボランティアをしている「ゆう・あい」と、企業などで研修を実施している「生き方のデザイン研究所」の2団体のメンバーが講師役を務めた。

 職員はアイマスクをつけ、ホール内の段差や溝、狭い場所などを歩行体験。声を掛けて情報を伝えることが、大きな支援になることを体感した。災害時などの緊急誘導の仕方や、盲導犬の役割についても学んだ。

 同研究所の遠山昌子代表理事は「ハード面の改善だけではなく、声掛けなどソフト面からのサポートが欠かせない。安心して来館できるホールを目指してほしい」と語った。

=2018/03/20付 西日本新聞朝刊=

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