日本画家・畠中光享さん作、ふすま絵や柱絵を一般公開 日田・浄満寺

西日本新聞

初公開される畠中光享さん作の柱絵 拡大

初公開される畠中光享さん作の柱絵

 日田市東町の浄満寺(渡辺真理住職)が所蔵する、日本画家畠中光享さん作のふすま絵や柱絵などが22~24日、同寺で一般公開される。無料。

 仏教をテーマにした作品が多い畠中さんは、渡辺住職の大学の先輩。昨年、興福寺(奈良市)の中金堂再建記念に開催された巡回展「興福寺の寺宝と畠中光享」に、浄満寺のふすま絵「寂静阿弥陀経説法趾(じゃくじょうあみだきょうせっぽうし)」が代表作の一つとして出品されたことを記念し、彼岸の時期に合わせて企画した。

 公開するのは、巡回展に出品された本堂のふすま絵のほか、納骨堂の板絵「菩提(ぼだい)」「涅槃(ねはん)」、本の挿絵に使われた原画など約30点。興福寺中金堂の柱絵として描かれた高僧2人の絵も初公開する。渡辺住職が、畠中さんのインドスケッチ旅行に同伴した際の写真も展示している。

 公開は各日午前10時から午後4時。渡辺住職は「文教都市・日田のさらなる文化興し。寺や仏教に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話している。

=2018/03/22付 西日本新聞朝刊=

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