福岡県特産柿のパワー紹介 健康効果やレシピを冊子に 福岡食育協

西日本新聞

 収穫量全国3位を誇る県特産物の柿について、期待される健康効果や食材として使うアイデアメニューを紹介した冊子「福岡の柿本」が完成した。

 作製したのは、県内の産学官36団体で組織する福岡食育健康都市づくり地域協議会(事務局=中村学園大経営企画室)。機能性を持った農産物を生かして健康づくりや食育推進を目指す国の補助事業を活用した。

 冊子では、機能性成分として血糖値の上昇抑制や二日酔いの予防が期待されるポリフェノールのカキタンニンについて学術的な内容も含めて解説。抗酸化作用のあるビタミンCやカロテノイドも説明した。

 料理の主なメニューとして16のレシピを紹介。「柿と豚肉のしょうが焼き」「ふろふき大根柿みそかけ」など、日常に生かせる料理が並ぶ。地産地消の取り組みでは、完熟柿の甘みが味わえる果肉30%の「うきは柿ソース」、果肉を練り込んだ柿みそ「うきはの富有物語」のほか、ジャムやワインなどの加工品も掲載した。

 B5判、96ページ。千冊を作製、協議会メンバーや県立図書館、福岡市総合図書館に配布している。希望者には送料負担で無料配布する。

=2018/03/30付 西日本新聞朝刊=

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