玄海3号機、蒸気漏れトラブルで発送電停止 再開見通し不明

西日本新聞

 九州電力は31日午前、微量の蒸気漏れが発生した玄海原発3号機(佐賀県玄海町)を点検するため、発電と送電を停止した。発生部分の温度が下がり次第、点検作業を始める。発電再開の見通しは不明。

 蒸気漏れが発生したのはタービンを回すために水と蒸気を循環させる2次系統設備で、酸素など余分なガスを抜くための配管。放射性物質の漏れは確認されていないという。九電は31日午前1時ごろから発電機の出力を徐々に下げ、午前6時2分に発電を停止した。

 玄海3号機は23日、約7年3カ月ぶりに再稼働し、25日から発電を始めていた。4月24日に予定していた通常運転再開は遅れる見込みだ。

=2018/03/31付 西日本新聞夕刊=

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