青木・水陸機動団長の一問一答 「海自と空自の連携容易」 「地元理解へ丁寧に説明」

西日本新聞

 陸上自衛隊相浦駐屯地(佐世保市大潟町)に本部を置く離島防衛部隊「水陸機動団」の青木伸一団長(52)が7日、同駐屯地での発足式典後、記者会見した。主なやりとりは次の通り。

 -相浦駐屯地に水陸機動団ができる意義は。

 「海上、航空自衛隊との連携が容易で、かつ米軍とも密接な関係にある。素晴らしい環境のもとで訓練ができると理解している」

 -輸送機オスプレイの佐賀空港配備にめどが立ってないが。

 「水陸両用作戦で航空能力は非常に重要な要素。運用態勢をしっかりするのが望ましく、オスプレイの佐賀空港への配備をお願いしている。地元の自治体を通じて住民の方々にご理解を得られるように調整させていただきたい」

 -水陸両用車を運用する崎辺分屯地の建設が遅れている。

 「建設が予定より遅延しているのは事実だが、本年度中にはできる。配置する予定だった戦闘上陸大隊は相浦駐屯地に暫定的に配置しており、大きな影響があるとは認識していない」

 -水陸両用車を使った訓練で、周辺住民が騒音や漁業への影響を不安に思っている。

 「水陸両用車の訓練は平素から崎辺でしなければならない。影響がどのくらいあるか説明するのは難しいが、地元の皆さまに懇切丁寧に説明し、理解を得るようにしたい」

=2018/04/08付 西日本新聞朝刊=

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